塩分を多く含んだ霊芝エキス

塩の効用

浸透作用

脱水作用

防腐作用

タンパク質溶解作用

タンパク質凝固作用

保湿作用(海塩に含まれるマグネシウムの効能)

塩浴の温熱効果


タンパク質溶解作用とフケの関係

頭皮の外側は角質層という核の無くなった細胞でで覆われていて外気と接しています。
この角質層は新陳代謝により外側より不要になった分が少しずつ剥がれ落ちていきます。
通常は不要な角質層は目立つほどの大きさではなく洗髪により洗い流されていきます。
角質層の形成過程は、角化(ケラチナイゼーション)基底層から角質層に達するまでに14日間、角質層となって剥がれ落ちるまで約14日間かかります。(化粧品の説明でよく使われるターンオーバーのこと)
この細胞周期が短縮方向に狂うと角化異常となりフケが発生します。
理由としては新陳代謝が活発になり細胞分裂が活発になったためまだ若い細胞までが角化してしまったためと考えられます。
塩にはタンパク質を溶解する作用があります。
角質層もタンパク質でできているため、不要になって剥がれ落ちる垢もタンパク質であり、塩によって柔らかくなり流れやすくなります。


塩にはマッサージ機能があります(タラソテラピーの基本)

また塩は高濃度で水に溶けた状態で角質層のような膜を隔てて接すると膜の内側の成分と互いに混じり会おうとします。
おおまかにいうと塩分は内側に向かって浸透し水分は外側に向かって浸出します。
しかし生きた細胞では濃度を調節する機能が働きすぐに元に戻ります。
塩水は角質層に接すると浸透してからの濃度調整されて再び外に排出されます。
水分は塩水の方に引きつけられるので角質層側はいったん引締められて再び調整されて元に戻ります。
タラソテラピーにおけるマッサージ効果は以上のような拡散と浸透圧によるところが大きいといえます。


アミノ酸と塩の関係(ヘアタラソの有効成分は霊芝抽出のアミノ酸)

味だけでないアミノ酸と塩
食べ物の味を再現するとき、アミノ酸だけを混ぜても弱い味しかしませんが、食塩を添加するとアミノ酸の味が非常に強く出てきます。
食塩はアミノ酸だけではなく、甘みも増強します。

塩はアミノ酸の腸管吸収に役立っています。
 食事で摂取されたタンパク質は消化酵素によりアミノ酸に分解されます。
タンパク質が体の栄養源になるには、アミノ酸まで分解された後、腸管で吸収されなければなりません。
アミノ酸は吸収の際にナトリウムと結合する必要があり、アミノ酸のナトリウム塩となって体内に吸収されまする。
これは糖質の分解物であるブドウ糖の吸収でも同じ機構が働きます。